マレーシア旅行はいつから?費用・持ち物・気をつけること

people walking on street during nighttime 東南アジア旅行記
広告
たびこ
たびこ

せっかくコロナが落ち着いてきて旅行ができると思ったのに、今度は値上げと円安!

マレーシアに行ってみたいけどいつならいいの?

たびこ
たびこ

マレーシアに行くとして、必要な持ち物や気をつけることってある?


コロナ禍でどこにも行けず、ひたすら耐えてきたみなさん。
規制が緩和されたらぜひ旅行に行きたいと思っていらっしゃいましたよね。

物価の上昇や円安の影響もあり、まだ旅行は厳しいかなとお考えかも知れません。

ウクライナ情勢を受けて日本からヨーロッパへ向かう便はロシアを迂回しなければならず、飛行時間や航空代金が大幅にアップしています。

そんな中で、マレーシアなど東南アジアに行くなら今!と筆者は思います。
ウクライナ情勢の影響を受けにくく、円安とは言え日本よりもまだ物価の安い東南アジアは、今のうちに行っておいた方がいい旅行地と言えるかもしれません。

この記事を読めば、マレーシア(東南アジア)に今行く理由がわかり、旅行の計画が立てやすくなりますよ。(あくまで筆者の意見です。行動は自己責任でお願いします)

入国制限と感染状況

マレーシアは日本に対する入国制限を全撤廃し、旅行者の受け入れを始めました。

日本に帰国する際に必要だった帰国72時間以内の陰性証明書も、ワクチン3回接種していれば必要なくなり、旅行に関する負担がかなり軽くなりました。

グローバルWifiの海外情報サイトによると、2022年10月13日現在のマレーシアの滞在情報は以下の通りです。


現在の感染状況は以下の通り。

感染爆発は収まってきているようです。

建物内や公共交通機関ではマスクやソーシャルディスタンスが必要だけれども、店舗休業や施設制限はなしということで、日本と似た状況のようですね。

旅行費用

20 euro bill on white and blue textile

フライト

成田⇔クアラルンプール直行便のフライト時間は約7時間半

航空券の値段は季節や航空会社によって大きく異なるので一概には言えませんが、LCC(格安航空会社)利用でオフシーズンの旅行なら、往復5万円ほどからあるようです。

ヨーロッパ行の航空代金が高騰していることを考えると、かなり手ごろなお値段です。

ホテル

ホテルは数千円から数十万円まで幅があり、夜景の見えるラグジュアリーなホテルなどは日本のホテルより高級です。

現地での移動

マレーシアの首都クアラルンプールでは公共交通機関が整っているので、現地の移動にはあまりお金はかかりません。

物価

現地の物価は日本と同じかやや安いくらいです。

円安の影響もあり以前よりお得感は少ないですが、2年後、3年後に旅行を先延ばししても、物価が安くなったり急に円高になったりということは考えにくいです。

シンガポールもついでに訪問

マレーシア旅行と言ってもほぼ首都のクアラルンプール観光になります。

コンパクトで交通機関も整ったクアラルンプールは観光がしやすく、最短2泊3日あれば十分見て回れます。

でもせっかく航空代金を払って7時間半もかけてマレーシアまで行くのですから、手軽に行けるお隣のシンガポールに行かずに帰るのはもったいないです。

独立するまではもともとマレーシアの一部だったシンガポールには、陸路でも空路でも大変行きやすく時間も費用もそれほどかかりません。

マレーシアからシンガポールへの移動は以下の3通りありますが、結論からお伝えするとマレーシア⇔シンガポール間の移動は高速バス一択です

高速バス

マレーシア⇔シンガポール間の移動で日本人にもっとも人気のあるのがこちらです。
清潔で広々しており、Wifi接続可能。
チケットは全席指定で、当日乗り場で買うことができます。

移動時間は約5時間半、料金は2500円程度です。

飛行機

フライト時間だけで考えるともっとも速いですが、空港への移動時間、待ち時間、到着してから検疫での待ち時間と市内への移動時間を考えると、高速バスを使うのと大差ありません。

フライト時間1時間、料金は一万円弱。

電車(マレー鉄道)

電車とバスなら当然電車の方が早いと思われるでしょう。

でもマレーシア⇔シンガポール間には直行便がなく、2回ほど乗り換えが必要になります。
それぞれの待ち時間も含めると総時間は9時間にもなります。

料金が安くても、やめておいた方がよさそうですね。

マレーシアで気をつけること・必要なもの

電圧の違い

two white power adapters on white background
BFタイプ(左)とSEタイプ(右)

海外旅行で注意しなければならないのが各国の電圧の違いです
マレーシアの電圧は220Vで周波数は50Hz。コンセントの形状はBFという3つ又の形が多いです。

日本のコンセントAタイプはそのまま使うことができないので、スマホなどをコンセントにさして充電する場合はコンセントの先につける変換プラグが必要です

変換プラグはAmazonや家電量販店、空港でも売っていますので用意していきましょう。
今後東南アジア以外にも旅行することがありそうなら、世界各国の変換プラグがセットになったものも売っていますので購入を検討してみてもいいと思います。

暑さ対策

東南アジアの国へ行くなら暑さ対策は必須です
クアラルンプール市内では建物や公共交通機関内で過ごすことが多いと思うので熱中症になるような心配はいりませんが、のどが渇くたびにカフェでお茶していては出費がかさむので、ペットボトル飲料を持ち歩くと安心です。

  • 日焼け止め
  • ペットボトル飲料
  • 帽子・日傘

まとめ

航空運賃の値上がりがや物価の上昇、円安傾向もあり、旅行の計画が立てられないという方も多いと思います。
そんな中でマレーシアをはじめとする東南アジアの国々ならウクライナ情勢の影響も受けにくく、今はまだ比較的安価に旅行できるのではと思います。

マレーシアは日本からの入国制限を全撤廃
日本への帰国の際も、ワクチン3回接種済みなら72時間以内の検査も隔離もなくなりました。

旅行のタイミングを見ているのなら、来年、再来年と先延ばしにするよりも今のうちに行ってしまうのが得策かと思います。
(あくまで筆者の意見です。行動は自己責任でお願いします)

コメント

タイトルとURLをコピーしました