女性のひとり旅にはタイがおすすめなんだって!
ひとりでも楽しめる観光スポットやアクティビティが知りたい!
治安のいいタイは女性のひとり旅にぴったりの観光大国です。
よく、ひとり旅だと手持ち無沙汰になってどうしていいか分からないという人がいますが、タイに関しては大丈夫です。
観光スポットやアクティビティが多いので、女性ひとり旅でも充実した旅行にすることはできます。
食事もおいしく、雑貨類のショッピングが楽しい。
この記事ではタイの首都バンコク旅行を思う存分楽しむための、おすすめ観光スポットやアクティビティをご紹介しています。
この記事を読めば、「ひとり旅で手持ち無沙汰」「何をしていいか分からない」ということがなくなりますよ。
タイ基本情報
タイ基本情報 通貨 1B(バーツ)=約3.87円(2022年10月現在) 日本との時差 マイナス2時間 言語 タイ語 日本からのアクセス 成田、羽田から直行便で6時間30分 パスポートの残存期間は6か月以上必要
2022年10月現在、日本からタイへの出入国は制限なし。
タイから日本へ帰国の際は、コロナワクチン3回接種証明書があれば、陰性証明書の提出や隔離期間はなしとなっています。
出入国に関しては、最新の情報をご確認ください。
メインアクティビティは歴史観光
観光は涼しい午前中のうちにスタート
タイの首都バンコク観光の目玉は、街の西側を流れるチャオプラヤー川をボートでクルージングしながらの歴史観光です。
日が高くなって気温が上がりだす前の、朝のうちに観光を始めましょう。
川の両岸に点々と立ち並ぶ歴史ある寺院を、ボートに乗って訪れます。
風や波を感じながらのクルージングはそれ自体が楽しいアクティビティです。
ボートは大型のものよりやや小型のものの方が、躍動感があっておすすめです。
フォトスポットで映える写真を撮ろう
極彩色の建物や独特なスタイルの神仏像など、エキゾチックな雰囲気が満載のバンコク歴史観光。
日本と同じ「仏教国」でもここまで違うんですね。
フォトスポットも多くてとても楽しいです。
寺院に入る際は男女ともタンクトップや半ズボン、ミニスカートは禁止です。
入り口で肌を覆う布の貸し出しをしています。
いくつもある寺院の中でもっとも有名なのがワット・ポー(涅槃寺)。
金箔に覆われた巨大な涅槃像(寝転んだ姿の仏像)が設置されています。
いろんなアングルから写真を撮ってみましたが、全体を1枚に収めることができませんでした!
それくらい長い長い身長の仏像。
実際行かれたらぜひ足の裏も面白いので見てみてくださいね。
強い日差しに注意
タイの日差しの強さには要注意です!
湿度はまだ我慢ができるのですが日差しが強烈で、日陰から出て10分と歩くことが出来ません。
ハワイやフィリピンにも行った事がありますが、タイの日差しは格別です。
なのでタイ観光には帽子や日傘、それに十分な水分を持っていかれることをおすすめします。
日中はショッピングセンターで涼しく過ごす
日中とにかく暑くなるので、日が落ちるまでは建物内で過ごしましょう。
おすすめはBTSサイアム駅からすぐのことろにあるサイアムスクエアワンというショッピングセンターです。
お手頃な洋服や靴、アクセサリーなどの他、地元の工芸品なども多数売られています。
お土産探しにもちょうどいいですよ。
フードコートもとても広くて、タイ料理、洋風料理、日本食、おしゃれなカフェ風など選び放題。
まずモニターを見ながらメニューを決めて自動精算し、レシートとお盆を持って各お店のカウンターへ料理をもらいに行くというスタイルでした。
ショッピングセンター内のトイレは有料でしたが、食事をしたレシートを見せたら無料になったので、一応レシートは捨てずに持っておきましょう。
またこういった近代的なビルや電車内は冷房がかなりきついので、薄手の上着があると快適です。
タイ料理と地ビールシンハー
日本人にもおなじみのタイ料理。
冷凍技術や運搬が日本ほど発達していないため、かえってとれたて新鮮でおいしいです。
レストランや食堂、屋台など場所のバリエーションが豊富なのもうれしいですね。
地ビールのシンハーはタイの辛い食事によく合うすっきりとした飲み口です。
ぜひ試してみてくださいね!
タイ式マッサージでリラックス
有名なタイ式マッサージ。
通りによってはマッサージ店が何軒も並んでいるところもあります。
店頭に料金表が貼りだされていて、女性が「マッサージ?マッサージ?」と声をかけてきます。
ひとりだと入るのに勇気がいりそうですが、料金表以上に請求されることはありませんから是非入ってみてください。
店内はうす暗くなっていてカーテンで仕切られた個室へ通されます。
パンツ一枚の上にバスタオルをかけた状態でマッサージ開始です。
私が行ったときは通常のマッサージが800円くらいで、香りのいいオイルを使ったものが1000円くらいでした。
この料金で全身をほぐしてもらい小一時間ほどリラックスタイムを過ごせるのですから、コスパはかなりいいと思います。
ちなみにフランスのパリに行ったときもタイ式マッサージ店を見つけたのですが、料金はなんと8000円(10倍)でした!
ナイトマーケットで雑貨ハンティング
夕方涼しくなったらいよいよナイトマーケットへ繰り出しましょう。
カオサン通りは欧米からの観光客も多く、タイに行ったら是非訪れたい有名なナイトマーケットです。
数百メートルの通りに屋台がぎっしり並んでいる中、バーや食堂では大音量の音楽が流れていて、その間をたくさんの観光客が行きかうとても賑やかなスポット。
屋台で買い食いをしながら安物のTシャツ屋をのぞいたり、バーから流れてくる音楽を聴きながら地ビールのシンハーを飲んだり。
時折名物のサソリの串焼きを売り歩く商人などもいて、とにかく楽しいです。
スリやぼったくりには注意が必要ですが、女性ひとり旅でも特に危険を感じることはないと思います。
横道や裏路地へは入らずに、メイン通りを練り歩くだけでも十分に楽しめます。
カオサン通り周辺にはバックパッカー向けの安宿が密集しているのですが、治安や騒音などの面で日本人女性のひとり旅にはおすすめしません。
私は少し離れたところにホテルを取り、カオサン通りまではトゥクトゥクで移動しました。
タイ観光の注意点については、以下の記事に書いています。
まとめ
東南アジアの国々の中でも旅行先として大人気のタイ。
治安が良くて食事もおいしく、女性の初めてのひとり旅にもおすすめです。
バンコク市内を観光するなら、寺院などが集まる歴史地区と、ショッピングや食、エンターテインメント満載の市内中心部の二つのエリアを楽しむことが出来ます。
私の特におすすめの観光アクティビティは
- 朝のうちにボートで歴史地区散策
- ショッピングセンターで日中涼しく過ごす
- タイ料理と地ビールシンハーを楽しむ
- タイ式マッサージでリラックス
- ナイトマーケットで雑貨ハンティング
3~4泊くらいの滞在なら十分に楽しめると思います。
もう少し日程に余裕があるなら、タイの伝統舞踏鑑賞や影絵人形劇鑑賞もおすすめです!
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