2022年、海外旅行再開の動きが出てきていますが、遠出はせず近場でゆっくり過ごしたいと思っている方も多いようです。
私のおすすめは、適度に近代化していて旅行がしやすく日本からも近いマレーシアのクアラルンプールです。
マレーシアのクアラルンプールって近くて旅行にちょいうどいいんだけど、見所が少ないらしいのよね
何か楽しいアクティビティってないのかな?
私も一週間の予定でクアラルンプールを訪れたのですが、有名観光スポットは一日でまわれてしまったので残りの日程を持て余してしまいました。
そこで現地のお友達に教えてもらったりして体験した、女性一人でも楽しめるおすすめのアクティビティを4つご紹介します。
この記事を読むと、クアラルンプールを120%楽しむ方法がわかります。
クアラルンプールのおすすめ観光スポットについて、詳しくは以下の記事に書いています。
☞マレーシア クアラルンプールへ主婦の節約ひとり旅
FRIMでトレッキング
クアラルンプール中心部から車で20分ほどのところにある「マレーシア森林研究所(FRIM)」は、森林の中をトレッキング出来る自然公園です。
日本では聞いたことがないような珍しい鳥の鳴き声や滝の水音を聞きながら、ガイドさんが楽しく森の中を案内してくれます。
ビジターセンターでガイドさんをお願いしてツアー開始です。
一人旅の参加者でも、適当な人数でグループ分けして引率してくれるので安心です。
- 入場料:RM5(約130円)
- ネイチャートレッキング2時間のコース:RM120(約3200円)要予約。
履きやすい靴、長ズボン、虫よけなどをお持ちになるといいと思います。
マッサージでリラックス
ひとり旅でマッサージ店に入るのは少し勇気がいるかも知れませんが、東南アジアの国々を訪れたら是非マッサージを試してみることをおすすめします。
料金が安く、リラックスできてとてもスッキリします。
マッサージには主にタイ式と中国式があり、クアラルンプールにはどちらのお店もあります。
私の印象では、タイ式はよりリラックス効果が、中国式ではより整体の効果があるように思いました。
それぞれ、足つぼマッサージ、半身、全身、オイル使用など種類があり、30分、60分、90分で料金が異なります。
スピークイージーバーで現地人と交流
日本ではまだあまり知られていないスピークイージーバー。
スピークイージーバーとは、外観からは中がバーになっているとは分からない、そして合言葉を言わないと中に入れないようになっているバーのことです。
なぜそんな面倒なバーがあるのか?
それは禁酒法時代に政府に隠れて酒を提供しようと考え出された苦肉の策と言われていますが、今日では一風変わったコンセプトバーとして若者に受け入れられています。
クアラルンプールにはスピークイージーバーが数件あり、外観が駄菓子屋だったり、廃屋だったり、中に入るとお化け屋敷や病院のようなインテリアになっていたりと、趣向を凝らしたものになっています。
事前にネットで検索する方法もありますが、一人旅の私はairbnbのツアーに参加して連れて行ってもらいました。
海外からの他の参加者とおしゃべりやゲームをして交流できたので、とてもいい経験になりました。
ナイトマーケットで食べ歩き
気温や湿度の高い東南アジアの国々では、昼間よりも夜の方が人々の活動が盛んだったりします。
クアラルンプールでも夕方から夜遅くまでナイトマーケットが賑わいを見せています。
まるでお祭りの夜店のようでとても楽しいので、ぜひ出かけてみてください。
魚のフライやケバブ、カットフルーツなど南国らしいものが盛りだくさんです。
治安はいいので、スリや置き引きに気を付ければ女性一人でも21時くらいまでなら気兼ねなく外歩きができると思います。
まとめ
有名な観光スポットが少ないように思われているクアラルンプールですが、探せばまだまだ面白いみどころがたくさんあります。
今回ご紹介したのは
- マレーシア森林研究所(FRIM)でトレッキング
- マッサージでリラックス
- スピークイージーバーで現地人と交流
- ナイトマーケットで食べ歩き
滞在日数に余裕があればビーチでのんびりするのもいいでしょうし、ゴルフ好きな方には設備の整った名門ゴルフ場がたくさんあります。
治安が良くて食べ物がおいしく、日本との時差1時間、直行便で8時間で行ける手軽な旅行先マレーシア。
海外旅行の規制緩和後に、ぜひいかがでしょうか?
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