アラフィフになってそろそろ一人旅デビューしたいんだけどどこかおすすめの国ってある?
韓国には友達と行ったから今度は違う国がいいな
コロナによる外出規制も緩んできて、そろそろ旅行にでも行ってみたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。
人目が気になってなかなか友達を誘いにくいという方は、いっそ一人旅に出かけてみてはいかがでしょう。
近場の東南アジアへは各旅行会社から3泊4日で20万円台くらいからツアーが組まれています。
この記事では、初めて海外旅行へ行かれるミドルエイジの女性に
- 治安が良くて安全
- 物価が安い
- 食べ物がおいしい
- 観光しやすい
という視点で筆者が絞った、おすすめの3の都市をご紹介します。
(記事内の金額などは2022年9月現在のものです)
長く家を空けることなく思い切り異国情緒を味わえる東南アジアの国々への旅行は、海外旅行初心者へ特におすすめです。
この記事を読めば、おすすめの理由がわかりますよ。
コンパクトで観光しやすいマレーシア クアラルンプール
クアラルンプール基本情報
- クアラルンプール:マレーシアの首都
- 日本との時差:マイナス1時間
- 成田⇔クアラルンプール直行便:約8時間
- 通貨:マレーシアリンギット(1RM=約32円)
- 主な市内交通:電車、タクシー
- 出入国情報:入国規制なし、3回のワクチン証明書があれば日本入国時規制なし
都市と自然が調和したKL
女性のひとり旅ならダントツにおすすめなのがマレーシアのクアラルンプール(KL)です。
歩いていても「ここは東京か、横浜か?」と思うほど、近代的できれいな街です。
交通網も整っていて電車での移動がラクラク。
コンパクトな街なので観光がしやすく、買い物や食事も高いものから庶民的なものまでそろっています。
街の中心にいても緑がとても多いのですが、少し離れればジャングルや洞窟、滝などの見学もできて東南アジアらしさを満喫できます。
主な民族はイスラム系のマレー人と仏教系の中国人、ヒンドゥー系のインド人となっていて、それぞれの宗教施設や食文化、衣装なども見られて面白いです。
コンパクトな街なので観光疲れが少なく、民族や文化の多様性を感じられる充実した旅行ができますよ。
以下の記事にも詳しく書いています。
人がやさしく食事がおいしいタイ バンコク
バンコク基本情報
- バンコク:タイの首都
- 日本との時差:マイナス2時間
- 成田⇔バンコク直行便:約6時間半
- 通貨:タイバーツ(1バーツ=約4円)
- 主な市内交通:電車、タクシー、トゥクトゥク、ボート
- 出入国情報:入国規制なし、3回のワクチン証明書があれば日本入国時規制なし
歴史観光とナイトマーケット
「微笑みの国」と言われるタイの首都バンコク。
道に迷っていたりするとすぐに近くの人が笑顔で寄ってきて声をかけてくれます。
人がやさしく、食事が安くておいしい。
日本人の移住先として人気があるのも分かりますね。
歴史あるタイ王朝の遺跡群はボートに乗ってゆっくりと巡ることができます。
タイと言えば外せないのがナイトマーケット。
東南アジアでは日中の強い日差しを避けて、涼しい夜にマーケットが賑わいだします。
深夜の一人歩きはおすすめしませんが、食事や音楽、激安のみやげ物探しにぜひ出かけてみてください。
日本人の口に合う本場のタイ料理は庶民的な価格で味わえます。
ボートに乗って観光したり、夜のマーケットを散策したりとアクティビティも楽しいタイ観光はひとり旅にもぴったりです。
詳しくは以下の記事に書いています。
南国のリゾート インドネシア バリ島
バリ島基本情報
- バリ:インドネシアの島のひとつ(首都はジャカルタ)
- 日本との時差:マイナス2時間
- 成田⇔バリ直行便:6時間半
- 通貨:インドネシアルピア(100IDR=1円)
- 主な市内交通:タクシー、レンタルバイク
- 出入国情報:入国時に特別到着ビザ(VOA)を取得(約5千円)
コロナワクチン2回以上接種証明書、医療保険加入証明書、復路または他国への航空券の提示
自然とともに生きるバリ島
島の数が約14000と世界一のインドネシア。
その中の最大の観光地バリ島は日本でも大人気ですよね。
ビーチや棚田観光が有名。
またバリ島ではインドネシアの他の島々にはない、独自の文化が根付いています。
バリの伝統舞踏ケチャックダンス、バリ彫刻、そしてバリ独特のバリヒンドゥー教です。
玄関先や通りのあちこちにこのような小さなトレーにのったお供え物が置いてあり、人々の信仰の深さが感じられます。
ビーチリゾートだけではない、独特の文化や歴史を感じられるバリ観光は日ごろのストレスを発散してリフレッシュするのにぴったり。
公共交通機関がないので、初めての方はツアーに申し込むことをおすすめします。
まとめ
初めての海外一人旅に挑戦したいミドルエイジの女性におすすめの3都市をご紹介しました。
ヨーロッパや中東にも魅力的な国がたくさんありますが、ここでは「長く家を空けられない主婦の方も行きやすい東南アジアの国々」の中から、
- 安全
- 物価が安い
- 食べ物がおいしい
- 観光しやすい
という視点でおすすめの3都市を選びました。
①マレーシアの首都クアラルンプールは、近代化が進んでいる上街がコンパクトで観光しやすくお勧めです。
②タイの首都バンコクは人がやさしく食事がおいしいので、日本からの移住者も多い都市です。
③インドネシアのビーチリゾート、バリ島は自然が美しく都会の喧騒を忘れられる楽園です。
主婦だから海外旅行なんて無理とあきらめないで、ひとりの時間を楽しんでみませんか?
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